な~んでもない日常や、国際結婚、子育て奮闘記などなど、思いついたことをぶっちゃけまくっちゃいます!
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プロフィール
HN:
kayちゃん
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/10/17
職業:
専業主婦
趣味:
だらだらすること!!
自己紹介:
基本は、なまくら!暇なとき、時間があるときではなく、書きたいときに、書きたいものを書きたいだけ書くので、皆々様よろしく。こんな私は3人の母だったりします。
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過酷人生ゲーム
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私はそもそも、別れると決意して、飛行機のチケットまで用意し、覚悟をして妊娠検査薬でチェックしたのに・・・・。私の中で妊娠の確立は20%ぐらいやと思ってたのに・・・・。 でも、妊娠してるんやから、妊娠してる確率なんてもうどうでもいい!彼からも子供を産んで欲しい。結婚しようと言われたんやから、これからはもっと真剣に彼との将来について、家族になり、もう二人の子供がお腹の中に宿ってるんやから、ここはグチグチ考えず、前向きになろう!! と、この買っていたチケットで、とりあえず実家に報告をしに帰ることにした。内心ドキドキしながら・・・・。 彼には実家にこのことを伝えるから一度実家に帰ることを伝え、彼も一言。 「戻ってきたら一緒に住もうな!それからパスポートや、お前の戸籍謄本とか忘れんと持ってこなあかんで!手続きに必要な物やから!!」 と念を押された。 それから出発までの数日は彼と私で色々な所へ出かけ、子供や結婚後の話などしながら、うちの母はなんて言うかなど話ながら、つかの間の幸せな時間を過ごしてした。 出発の朝、彼は免許がないので、同僚に頼み、空港まで同僚も一緒に送ってもたった。最後の最後まで・・・ 「毎日電話とメールをすること!帰ってくるときには忘れ物がないように!!」 と、しつこく念を押され、私は実家へと飛んで帰った・・・・。もう飛行機の中ではドッキドキで、まず帰ったら何て言って話を切り出そうかとか、言ったら何て言うだろう??とか、頭の中はそんなことばっかりで、それでも産むと決めた以上、結婚すると決めた以上は家族になる人のことなんやからと、冷静にと心に言い聞かせ、数時間後、地元に到着! 駅までオカンと妹が出迎えに来てくれてた。 オカン「久しぶりやな~!!何にも変わってないな!んで?何で急に帰ってきたん?えらい突然やんか?今までな~~んにも連絡もせんと、何で急に帰ってきたんや??」 質問攻め。ここで言ってしまうか・・・・。でも言い出せない私。 オカン「あんた・・・・まさか~・・・・妊娠でもしてんのとちゃうやろうな??」 ハイ!世の中の女ども、勘がいいにもほどがあるやろ?!何でわかんの?な~~んにも言ってないのに何でここで妊娠って言葉がすっと出てくんのが不思議・・・・。 さすがオカン!お見事正解。でも私なぜか 「そんな訳ないや~~~~ん!」 と、意味不明にも嘘ついてしまったの・・・・・・・・。アホやチャンスやったのに・・・(汗) PR
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私は、彼の女問題に疲れ、別れようと心に決めた。が、その前にしておかなければいけないことがあった。 これは、「妊娠検査」 私と彼は特にこれといった避妊もしてはいなかったし、何より彼は・・・・・恥ずかしいですが、こんなことをブログで発言するのもなんなんですが、・・・・・中で出されることも多く、何回も怒ったことがあります。 だって、無責任でしょ?結婚もしてない、なんの将来の話もない次期に中で出すなんて!!でも、コンドームを渡しても途中ではずしたりでまったく何を考えているのか・・・(汗) で、別れる前にきちんと調べておかなくてはいけないと思い、薬局で購入。 その日彼が仕事から戻ったら検査することにした。嘘だとか言われたくないからだ。彼の元カノの得意分野だったらしい・・・・(ほんまに怖い女や・・・) その日、ドキドキしながら色々なことを考えてた。 もし、妊娠してたらどうしよう・・・。きっとおろしてくれと言われるに違いない・・・。 など、本当に怖かった。私は昔に流産の経験があり、もしも次に妊娠したら、何があっても産もうと心にきめていた。なぜだか、妊娠への執着心はものすごくあった。きっと流産で子供を失ったとこからきてるんだと思う。 夜、仕事から帰った彼に、ほんの少し生理が遅れてることを告げ、妊娠検査薬を買ってきたから今からチェックするから!と伝える。 このときの彼もきっと、ドキドキしていたに違いない。平然を装っていたものの、内心ハラハラしてたと思う。 トイレに入り、説明書通りにことを済ませ、待つこと5分。 ・・・・・・・・・5分間・・・・ものすごく長く感じられた。 そして、おそるおそる結果を見た。 ・・・・・見た瞬間に泣けてきて、体が固まってしまった。理由はこれで間違いなく子供をおろしてくれと言われることを確信したからだ。 でも子供はおろしたくない。でも本当に一人で子供を育てていけるのかも不安で、恐怖にも似た感情だった。 一人で一時間は軽くトイレに閉じこもって泣いていたと思う。それを心配した彼はドアをノックした。 「大丈夫か?結果どうやった?」 「・・・・・・・」 言わなければと思えば思うほど、怖かった。でもここでじっとしてるわけにもいかないので、勇気をだしてトイレから出た。 検査薬を差し出し、「妊娠している」ことを彼に告げた。 告げられた彼も言葉を無くし、呆然としている。そりゃそうだろう。こんな若さでパパになるなど、日本に来る前は想像もしていなかっただろうから・・・。 私は、次に言われる言葉の覚悟をした。そしたら自然に泣けてきた。大好きな彼の口から自分のお腹で生きている命を絶ってくれと言われるのだから、普通の女ならショックだろう。 気を引き締め、「大丈夫!一人でだって立派に育ててやる!!私は一人じゃないんやし!!!」と、必死に自分に言い聞かせていたように思う。そうでも言い聞かせないと崩れてしまいそうだった。 泣きじゃくる私に彼は 「そんなに泣くほど俺の子供を妊娠するのが嫌やったんか?」 「は?妊娠することは前々から嫌やって言ってたやろ?私はアンタからおろしてくれって言われるのわかってたし、おろしたくないから、そんなことになってしまう前に妊娠を防ぎたかってん!!」 「俺、おろしてくれなんて言うつもりはないで!」 ビックリした!まさかそんな言葉を耳にするとは思ってもみいひんかったから。拍子抜けとはこのことで、でもこれは、では結婚とすんなりいくわけでもなかった。こっからが、本当の苦労だったのかもしれない。 忍者ブログ [PR]
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