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な~んでもない日常や、国際結婚、子育て奮闘記などなど、思いついたことをぶっちゃけまくっちゃいます!

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kayちゃん
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女性
誕生日:
1977/10/17
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専業主婦
趣味:
だらだらすること!!
自己紹介:
基本は、なまくら!暇なとき、時間があるときではなく、書きたいときに、書きたいものを書きたいだけ書くので、皆々様よろしく。こんな私は3人の母だったりします。
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元彼の今カノの発言と、それを了解してしまった元彼には、ほんまにビックリされつつも、私はいつものように仕事へと向かう準備をしている時に、一本の電話が入った。

電話の相手は元カノの(頭のおかしい)元彼だった。

「今から仕事に行く時間なんは分かってるんやけど、仕事の前にちょっと会われへんかな?今、北谷まで来てて話がしたいねん」

「え?ん~でも、ほんまに時間ないねんけど・・・・・(でも北谷まで来ているから、このまま追い返すのが、ちょっとだけ可哀想に思えてきた)ん~・・・どうしようかな・・・ほんまにちょっとしか時間ないねんけどいいかな?北谷のどこにいんの?」

「OOって店わかる?そこで待ってるから来てくれる?ありがとう!」

なかなか良い感じの電話で、拍子抜けした感じもしたが、なかなかこの電話の印象がよかった。そして、仕事には遅れるわけにはいかないので、ちゃっちゃと用意をして、指定された店へと向かった。この日は平日の早い時間だからか、店の中は、彼が一人ポツン座っているだけだった。

「来てくれてありがとう!嬉しいな~。今日も断られるかと思ってたから・・・」

どうしたんやコイツは?なかなか今日は好印象で、高感度UPやないか!

「で?話ってなに?」

「うん。何で俺らは彼女や彼氏の関係になられへんの?俺はお前と、ちゃんと真剣に付き合いたいって思ってるんやけど。」

やっぱりこの話か・・・。こりずに毎回毎回ご苦労様です。

「う~~んそやな~。だって、私はアンタの元カノと親しくしてた仲やったし、それに、私が思うにアンタ、女が(特定の)欲しいわけじゃないやろ?ただヤルためだけの女が欲しいんちゃうの?それに私、元カノから色々聞いてるから、ハッキリ言ってアンタのことは信用ならんっちゅうか、かなり女癖悪いらしいやん!そんな浮気されんのわかってて付き合うのもイヤやしな~。」

「そりゃ~前の女の時はそれなりに遊んでたかもしれへんけど、でも俺そもそもアイツに付き合おうとも一言も言ってないしな・・・。アイツとであって引っ掛けて、一発やったらその日から自分は女やと思ってるから俺の部屋にどんどん自分の荷物入れ出して、こっちはえらい迷惑やってんけど、ま~断ることもめんどくさいし、そのままズルズルって感じやってん」

「ん?勝手に物運ぶって、勝手に部屋には入れへんやろ?ちゃんとエスコートまでしてるんやから女やと思うんちゃう?」

「普通はな!普通は誰かにエスコートしてもらって入ってくるやろ?でもあの女は夜に勝手に自分で来て、ゲートガードに、中に携帯忘れたから取りにだけ行かせてって言って、かってに人の部屋まで入ってくる女やねん!一回、最悪やんたんが、夜中同じ手口でベースの中入って、俺の部屋入ってきて、真っ暗な中にポツンと一人、笑いながら立って俺の顔じーーーーーって見てやがんねん!!ほんまに気持ち悪い女やったわ。」

誰かが同じことを私にしたら、私なら間違いなくチビリながらぼっこぼこにするやろな・・・。元カノ・・・こわすぎやろ、この行動は・・・・・ちょっとマジで引き気味。

「それは怖いな・・・・まっ、それはそうと、やっぱり付き合うってのはちょっとかな~。」

「何でなん?!元カノのことなんか気にすることないやん!俺があの女と付き合ってたから今俺と付き合えへんってのには、絶対に納得できひん!」

「っていうかさ、そもそも何で私なん?他にもいっぱいいるやん女なんて!いっぱい遊んできた女に中にもアンタと付き合いたいって思ってる子も中にはいると思うで!」

「そんなんイヤや!俺はお前がいいねん!!何でか自分でもハッキリわからへんねんけど、頭おかしい男やって思われたくなくて、今まで言ってないんやけど、一番最初、カレー屋で会った時、お前が店に入ってきた瞬間、変な気分になってん。なんか、ずっと昔から知ってるというかなんというか・・・。上手く説明できひんねんけど、こんな気分、今まで出会ってきた女には感じたことなかってん!だからお前がいいねん!」

これを耳にした瞬間、私は腰も抜けそうになるほどビックリした!最初のほうにも書いたが、この日、まさにこの瞬間に、私も彼と同じ気分に襲われていたからだ。ほんとに、嘘つけ~と言われるかもしれないが、これはほんまに!マジで!!

「ふ~ん・・・・・なんやようわからんけど・・・・」

このとき何故か私、コイツ頭おかしいと思われたくないのかなのか、なんなのか、自分もそう感じていたことを知られたくないからなのか、嘘のような話で、それでも本当のことだから嘘だと思われたくなく、この話を軽く流しておいた。

「それにさ!アイツだってもう他にちゃんと男も作ってるんやし、問題ないと思うで!」

「別に問題なわけじゃないんやけどな・・・・二人ともいい大人なんやし、付き合う付きあわへんなんて、本人同士が決めればいいんやし・・・」

ぱっと時計を見たら、今にも遅刻しそうになってる時間!!

「あ!もういかなあかんわ!!明日!!明日返事するから!ほんならな!」

「わかった!ごめんな今日はありがとう!仕事がんばって!!明日待ってるから!!」

どう明日返事するべきか悩みながら仕事へと向かう私・・・・・一日考え、次の日、彼へ付き合うことを承諾することを伝えた・・・。この先の地獄のような生活に苦しむことなんて頭になく、ただただ幸せな時間だったと思う。

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