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な~んでもない日常や、国際結婚、子育て奮闘記などなど、思いついたことをぶっちゃけまくっちゃいます!

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プロフィール
HN:
kayちゃん
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/10/17
職業:
専業主婦
趣味:
だらだらすること!!
自己紹介:
基本は、なまくら!暇なとき、時間があるときではなく、書きたいときに、書きたいものを書きたいだけ書くので、皆々様よろしく。こんな私は3人の母だったりします。
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元彼の今カノの発言と、それを了解してしまった元彼には、ほんまにビックリされつつも、私はいつものように仕事へと向かう準備をしている時に、一本の電話が入った。

電話の相手は元カノの(頭のおかしい)元彼だった。

「今から仕事に行く時間なんは分かってるんやけど、仕事の前にちょっと会われへんかな?今、北谷まで来てて話がしたいねん」

「え?ん~でも、ほんまに時間ないねんけど・・・・・(でも北谷まで来ているから、このまま追い返すのが、ちょっとだけ可哀想に思えてきた)ん~・・・どうしようかな・・・ほんまにちょっとしか時間ないねんけどいいかな?北谷のどこにいんの?」

「OOって店わかる?そこで待ってるから来てくれる?ありがとう!」

なかなか良い感じの電話で、拍子抜けした感じもしたが、なかなかこの電話の印象がよかった。そして、仕事には遅れるわけにはいかないので、ちゃっちゃと用意をして、指定された店へと向かった。この日は平日の早い時間だからか、店の中は、彼が一人ポツン座っているだけだった。

「来てくれてありがとう!嬉しいな~。今日も断られるかと思ってたから・・・」

どうしたんやコイツは?なかなか今日は好印象で、高感度UPやないか!

「で?話ってなに?」

「うん。何で俺らは彼女や彼氏の関係になられへんの?俺はお前と、ちゃんと真剣に付き合いたいって思ってるんやけど。」

やっぱりこの話か・・・。こりずに毎回毎回ご苦労様です。

「う~~んそやな~。だって、私はアンタの元カノと親しくしてた仲やったし、それに、私が思うにアンタ、女が(特定の)欲しいわけじゃないやろ?ただヤルためだけの女が欲しいんちゃうの?それに私、元カノから色々聞いてるから、ハッキリ言ってアンタのことは信用ならんっちゅうか、かなり女癖悪いらしいやん!そんな浮気されんのわかってて付き合うのもイヤやしな~。」

「そりゃ~前の女の時はそれなりに遊んでたかもしれへんけど、でも俺そもそもアイツに付き合おうとも一言も言ってないしな・・・。アイツとであって引っ掛けて、一発やったらその日から自分は女やと思ってるから俺の部屋にどんどん自分の荷物入れ出して、こっちはえらい迷惑やってんけど、ま~断ることもめんどくさいし、そのままズルズルって感じやってん」

「ん?勝手に物運ぶって、勝手に部屋には入れへんやろ?ちゃんとエスコートまでしてるんやから女やと思うんちゃう?」

「普通はな!普通は誰かにエスコートしてもらって入ってくるやろ?でもあの女は夜に勝手に自分で来て、ゲートガードに、中に携帯忘れたから取りにだけ行かせてって言って、かってに人の部屋まで入ってくる女やねん!一回、最悪やんたんが、夜中同じ手口でベースの中入って、俺の部屋入ってきて、真っ暗な中にポツンと一人、笑いながら立って俺の顔じーーーーーって見てやがんねん!!ほんまに気持ち悪い女やったわ。」

誰かが同じことを私にしたら、私なら間違いなくチビリながらぼっこぼこにするやろな・・・。元カノ・・・こわすぎやろ、この行動は・・・・・ちょっとマジで引き気味。

「それは怖いな・・・・まっ、それはそうと、やっぱり付き合うってのはちょっとかな~。」

「何でなん?!元カノのことなんか気にすることないやん!俺があの女と付き合ってたから今俺と付き合えへんってのには、絶対に納得できひん!」

「っていうかさ、そもそも何で私なん?他にもいっぱいいるやん女なんて!いっぱい遊んできた女に中にもアンタと付き合いたいって思ってる子も中にはいると思うで!」

「そんなんイヤや!俺はお前がいいねん!!何でか自分でもハッキリわからへんねんけど、頭おかしい男やって思われたくなくて、今まで言ってないんやけど、一番最初、カレー屋で会った時、お前が店に入ってきた瞬間、変な気分になってん。なんか、ずっと昔から知ってるというかなんというか・・・。上手く説明できひんねんけど、こんな気分、今まで出会ってきた女には感じたことなかってん!だからお前がいいねん!」

これを耳にした瞬間、私は腰も抜けそうになるほどビックリした!最初のほうにも書いたが、この日、まさにこの瞬間に、私も彼と同じ気分に襲われていたからだ。ほんとに、嘘つけ~と言われるかもしれないが、これはほんまに!マジで!!

「ふ~ん・・・・・なんやようわからんけど・・・・」

このとき何故か私、コイツ頭おかしいと思われたくないのかなのか、なんなのか、自分もそう感じていたことを知られたくないからなのか、嘘のような話で、それでも本当のことだから嘘だと思われたくなく、この話を軽く流しておいた。

「それにさ!アイツだってもう他にちゃんと男も作ってるんやし、問題ないと思うで!」

「別に問題なわけじゃないんやけどな・・・・二人ともいい大人なんやし、付き合う付きあわへんなんて、本人同士が決めればいいんやし・・・」

ぱっと時計を見たら、今にも遅刻しそうになってる時間!!

「あ!もういかなあかんわ!!明日!!明日返事するから!ほんならな!」

「わかった!ごめんな今日はありがとう!仕事がんばって!!明日待ってるから!!」

どう明日返事するべきか悩みながら仕事へと向かう私・・・・・一日考え、次の日、彼へ付き合うことを承諾することを伝えた・・・。この先の地獄のような生活に苦しむことなんて頭になく、ただただ幸せな時間だったと思う。

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ついに元カノに切れた私だったが、気分はと言うと!

そりゃ~もう、最高にスッキリ だった。

その後も何度かビッチ呼ばわりされたものの、ま~そんなことはどうでもいい!言いたい奴には言わせておけ!だ。

そんなこんなで、一人からは開放されたと思いホッとしたのもつかの間・・・・今度は自分の元彼君の処理をしなくてはいけないと思い、奴にメールを自ら送りつけることにした!

「あのさ~、アンタ新しい女おんねやんな?こんな毎回私に電話したり、メールしたりしてきて、彼女と喧嘩になったりせ~へんの?私、ゴチャゴチャすんのほんまにイヤやし(元カノとのように)ほんまに今後一切!私に連絡すんの止めてくれへん?!」

と送ってみた!すると返事がすぐに届いた。

「そのことで俺今、彼女と喧嘩になってる!このことお前にも聞いて欲しいから今そっちに向かってる!」

「向かってる?向かっていい?ではなく、向かってる?・・・・なんでやねん!アホやろお前?!今連絡すんなって言ったしりから、来てどうすんねん!お前頭悪すぎ!!」

でも、そんな願いも虚しく、元彼の車がやってきた・・・。私は家の中に入れるのだけは阻止せねばと、慌てて外へ飛び出し、駐車場で話そうと切り出した。

「何で家の中に入れへんの?俺ら友達やろ?」

「も~~え~からはよ車に乗れ!!!」

ほんまにコイツはいちいちめんどくさい男や・・・・。

「で?話ってなんなん?」

「俺の彼女が俺の携帯を見て、お前へのリダイヤルや、メールを見て、「そんなに元カノが気になるなら、元カノに戻れば!」って言い出してきた。」

「そらそ~やろ!だから言ったやん!ほんまにアホやなアンタ・・・・。で?別れたんかいな?」

「別れてない、友達で、親友やから連絡取ってるだけで、彼女とはなんの関係もないって言った。」

「は?誰と誰が親友やって?この際ハッキリ言わせてもらうけど、私、アンタのこと嫌いやし、友達にもなりたいともおもわへんし、ましてや親友なんてありえへんな。」

ここで元彼がまた号泣しだした・・・・。とことんうざい・・・。

「俺の彼女と話して欲しい・・・・。俺とお前が何の関係もないって言って!」

「は~?何で私が・・・・・・(ん?でも待てよ、これで完全にコイツから離れられるチャンスかも)・・・そやな!いいで!今すぐ電話しよ!」

「ほんまに?!ありがとう!やっぱりお前は俺の親友や!」

頓珍漢なアホは無視して彼女に電話してみた。

「もしもし、あの私・・・・・」

「知ってます!KAYさんですよね!よく彼のメールや電話に暦があって・・・あの、質問があるんですけど。彼とはどういう関係なんですか?今でも気持ちあるんですか?KAYさんにはないですよね?メール見たけど、迷惑っぽい感じのメールばっかりだったんで・・・もしかして彼がまだ言い寄ってきてるんですか?」

彼女からの質問はすっごくよくわかる。聞きたいとこだろう。そんなことよりも、メールを見てくれててありがとう!とすら言いたい気分やった。

「え~っと、私に気持ちなんて一欠けらもないし、彼も私に対しての恋愛感情はもうないと思いますよ!だからそこは安心してもらっていいです!でも、なんかこの人、私と友達関係でいたいみたで、私としては迷惑してるんですよ!彼女さんもイヤでしょ?元カノと友達やって言われたってそんなん信用できひんやろうし、一回でも関係のあった男と女の間に友情なんてありえないでしょ?だから、彼女さんからもなんとか言ってもらいですかね?こんな電話もメールも迷惑なんで・・・・・」

「わかりました。KAYさんに気持ちがまったくないって言ってもらえて大分安心できました。少し彼と話したいので電話変わってもらえますか?」

もう、私もこの彼女と話せて安心できて、どうぞどうぞと電話をアホの渡した。

「もしもし?・・・・・・ウン・・・・・ウン・・・・え?!・・・うん・・・え?!!」

どんどんアホの顔色が変わっていくのが目に見えてわかった。いったいどんな話になってるんや?もしや、別れ話にでもなっているのか??あ~~~別れないでくれ~~~~~~!!!

電話を切ったアホ・・・・ずっと下を向いたままで動かない・・・どうしたんや?

「どうしたん?もしかして別れようって言われた?」

「違う・・・・」

違うの一言にホッとした私。すると、元彼と彼女がものすごい展開になっているではないか?!

「彼女が・・・・俺がほんまにKAYのこと愛してなくて、自分のことを愛してるなら、今すぐに結婚してって言ってきた・・・・・・・・・俺・・・・・まだ結婚とか考えてないのに・・・でも結婚せんかったら別れるって・・・でも、俺は別れたくない・・・でも結婚はもっと先やと思ってた・・・・どうしよう」

「えーーーーーーーーーーーーーーー?!そんなことなってんの?(ってか、彼女、コイツでいいのか?)マジで?んでどう返事したん?」

「うんって言ってしまった・・・・・どーしよーーーーーーーーー!!」

知らんがな!好きにせい!

「え~やん結婚したら!彼女のこと好きなんやろ?(めっちゃ人事で適当に答えた)いいんちゃう?」

私はこのときほど、コイツが私から離れてくれるチャンスが来たと核心をついた日はなかった!早く嫁げ!もろてもらえ!という感じだった!

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